受動喫煙防止で禁煙節約を実行しよう

タバコをやめようとする理由は人ぞれぞれです。
そんな中、健康のためという人が最も多いのではないでしょうか。

タバコは健康に悪い

タバコを吸うことで罹る病気というと、多くの人が肺がんをすぐに思い浮かべるかと思いますが、その他にも咽頭がんや胃がん、食道がんなどさまざまながんを引き起こします。

がんだけでなく、気管支炎や肺気腫、喘息、さらには動脈硬化、狭心症、脳梗塞や心筋梗塞といった命に係わる病気になる確率をも高めます。

さらに女性なら、妊娠や出産に大きな影響が出るほか、生まれ来る子どもに重大な問題を引き起こす危険性もあります。
病気にならなくても、タバコを吸うことで10年寿命を短くするともいわれます。
肌のくすみやツヤを失うことは、特に女性にとっては大きなダメージでしょう。

タバコに費やすお金

また、相次ぐタバコ代の節約のためという人も少なくありません。
健康とともに、これは切実な問題です。
今やタバコは一箱400円以上の時代です。

1日に一箱吸う人なら、1年間のタバコ代は15万円、二箱吸う人なら30万円、これを10年間吸い続ければ300万円となりちょっとした高級車が買えることになります。

タバコ代は値下がりすることは考えられませんから、今後ますます負担は大きくなるのは間違いないでしょう。
テレビで禁煙外来のCMをよく見掛けますが、最近では国を挙げて禁煙を奨励しています。
というのが、実はこれまではタバコの税収は年間2兆円を超えていたそうですが、その倍以上に医療費などが掛かることから禁煙志向にシフトしてきたという話もあります。

禁煙補助薬や禁煙グッズで禁煙をする

ところで、タバコをやめるというのは簡単ではありません。
これはタバコに含まれるニコチンの依存性が麻薬並みに強力で、一度依存してしまうとなかなか抜け出せないからです。
また禁断症状も麻薬に勝るとも劣らないとされているので、禁煙に取り組んでもまたすぐに吸って元の木阿弥となってしまうのです。
禁煙のためには前述した禁煙外来が最も効果的ですが、その他にも禁煙補助の薬や禁煙グッズを使用するのもいいでしょう。
禁煙補助の薬としてよく知られているのが、「ニコレット」といったニコチンガムです。

これはニコチンを含んだガムを噛むことで、ニコチンの禁断症状を抑え禁煙に結びつけるというものです。
タバコの代用品でニコチンを摂取して吸いたい気持ちを抑える方法を「ニコチン置換療法」といい、ニコチンパッチもそのひとつです。
ニコチンパッチはニコチンを含む絆創膏を腕やお腹などの皮膚部分に直接貼って、そこから体内にニコチンを吸収させる仕組みです。
他にもいろいろな禁煙補助薬や禁煙グッズが発売されていますから、自分にあったものを見つけて試すといいでしょう。